セロトニン
セロトニンは、脳内の神経伝達物質のひとつで、笑うことによって分泌されるといわれます。
このセロトニンによってストレス解消になるばかりか、セロトニンにはうつ病予防の効果まであるそうです。
このセロトニンの欠乏が、ちょっと怖いよ、という記事を紹介します。
【すこやか生活術】
2006年9月21日 掲載秋にキバむく4つの病気
気温差拡大、日照時間急減が引き金
「天高く馬肥ゆる秋」??。秋は過ごしやすいイメージが強いが、実は一年で最も体調を崩しやすい季節だという。一日の気温差が10度近い日もあり、日照時間も急に短くなるなど生体リズムを崩しやすいからだ。そんな秋だからこそ、注意したい病気と予防法を専門家に聞いた。
●食中毒はこれからが怖い 年間4万人近い患者が出る食中毒も、9月は7、8月に匹敵するほど多い。2004年度の厚生労働省の食中毒統計調査では「9月の食中毒患者数」が最も多かった。 「酷暑で体が弱っているところに、夏を乗り切った気の緩みが重なり、油断からです。9月は涼しくなったとはいえ、食中毒が発生しやすい気温25度以上の日が多い。食べ物は冷蔵庫にすぐ保管することが大切です」(管理栄養士の池上保子氏) なかでも注意したい食べ物が生魚の刺し身だ。 この時季、食中毒の原因として増える腸ビブリオ菌は海中に生息していて、9月初めにもっとも増加する。魚介類を食べるときはよく水で洗い、しっかり加熱しないと食中毒になりやすい。使ったまな板や包丁はまめに殺菌消毒することだ。
●長時間の外出は白内障の危険 秋の紫外線の量は3、4月と変わらない。しかし、春や夏に比べて空気が澄んでいる分、直接肌に降り注ぐ。 「目の水晶体が白く濁る白内障は、加齢だけが原因ではありません。紫外線に当たることで、水晶体のタンパク質が変化して白内障になることもあります」(井上眼科病院院長の井上治郎氏) 紅葉狩りなどで長時間外出するときは、UVカットのサングラスなどで目を保護することだ。
●日が短くなると増えるうつ 秋はうつが増える季節でもある。東京慈恵医大精神医学講座・山寺亘講師が言う。 「日照時間が減るこの時季から“冬季うつ”と呼ばれる季節性気分障害が増えてきます。気分の高揚に関係する脳内ホルモンのセロトニンの働きが低下し、落ち込みやすくなるのです」 冬季うつは、気分がすぐれないだけでなく、甘いものやごはん、パンが急に好きになったり、いくら寝ても寝足りないという症状が出る。 「一番いい予防法は朝起き抜けに散歩するなどして、できるだけ日を浴びること」(山寺講師) それが無理なら、朝はカーテンを開けてできるだけ朝日を浴びよう。
●ぜんそく持ちは移動性高気圧に気をつけろ 毎年、約6000人が死亡する気管支ぜんそくは、10月頃から患者が急増する。 「気温の急激な低下が気管支の収縮を引き起こし、空気がのどを通りにくくなるのです。しかも秋の日本列島は移動性高気圧に覆われて、上空の気温が地表面より高くなる“気温の逆転”が起きる。そうなると、空気中のほこりが地表面に集まり、ぜんそくの発作が多くなるのです」(東葛病院付属診療所所長・伊東繁氏) 気温や気圧の急変は、関節痛や心疾患、脳疾患なども起こしやすくする。寒冷前線や高気圧が近づいてきたら、着るものを一枚多く着込むなどの用心が必要だ。 なお、ネットの「テルモ健康天気予報」(http://kenkotenki.jp/)は天気で明日はどの病気がヤバイか占ってくれる。気になる人は参考にするといい。
日刊ゲンダイ - 2006年9月25日
このセロトニンによってストレス解消になるばかりか、セロトニンにはうつ病予防の効果まであるそうです。
このセロトニンの欠乏が、ちょっと怖いよ、という記事を紹介します。
【すこやか生活術】
2006年9月21日 掲載秋にキバむく4つの病気
気温差拡大、日照時間急減が引き金
「天高く馬肥ゆる秋」??。秋は過ごしやすいイメージが強いが、実は一年で最も体調を崩しやすい季節だという。一日の気温差が10度近い日もあり、日照時間も急に短くなるなど生体リズムを崩しやすいからだ。そんな秋だからこそ、注意したい病気と予防法を専門家に聞いた。
●食中毒はこれからが怖い 年間4万人近い患者が出る食中毒も、9月は7、8月に匹敵するほど多い。2004年度の厚生労働省の食中毒統計調査では「9月の食中毒患者数」が最も多かった。 「酷暑で体が弱っているところに、夏を乗り切った気の緩みが重なり、油断からです。9月は涼しくなったとはいえ、食中毒が発生しやすい気温25度以上の日が多い。食べ物は冷蔵庫にすぐ保管することが大切です」(管理栄養士の池上保子氏) なかでも注意したい食べ物が生魚の刺し身だ。 この時季、食中毒の原因として増える腸ビブリオ菌は海中に生息していて、9月初めにもっとも増加する。魚介類を食べるときはよく水で洗い、しっかり加熱しないと食中毒になりやすい。使ったまな板や包丁はまめに殺菌消毒することだ。
●長時間の外出は白内障の危険 秋の紫外線の量は3、4月と変わらない。しかし、春や夏に比べて空気が澄んでいる分、直接肌に降り注ぐ。 「目の水晶体が白く濁る白内障は、加齢だけが原因ではありません。紫外線に当たることで、水晶体のタンパク質が変化して白内障になることもあります」(井上眼科病院院長の井上治郎氏) 紅葉狩りなどで長時間外出するときは、UVカットのサングラスなどで目を保護することだ。
●日が短くなると増えるうつ 秋はうつが増える季節でもある。東京慈恵医大精神医学講座・山寺亘講師が言う。 「日照時間が減るこの時季から“冬季うつ”と呼ばれる季節性気分障害が増えてきます。気分の高揚に関係する脳内ホルモンのセロトニンの働きが低下し、落ち込みやすくなるのです」 冬季うつは、気分がすぐれないだけでなく、甘いものやごはん、パンが急に好きになったり、いくら寝ても寝足りないという症状が出る。 「一番いい予防法は朝起き抜けに散歩するなどして、できるだけ日を浴びること」(山寺講師) それが無理なら、朝はカーテンを開けてできるだけ朝日を浴びよう。
●ぜんそく持ちは移動性高気圧に気をつけろ 毎年、約6000人が死亡する気管支ぜんそくは、10月頃から患者が急増する。 「気温の急激な低下が気管支の収縮を引き起こし、空気がのどを通りにくくなるのです。しかも秋の日本列島は移動性高気圧に覆われて、上空の気温が地表面より高くなる“気温の逆転”が起きる。そうなると、空気中のほこりが地表面に集まり、ぜんそくの発作が多くなるのです」(東葛病院付属診療所所長・伊東繁氏) 気温や気圧の急変は、関節痛や心疾患、脳疾患なども起こしやすくする。寒冷前線や高気圧が近づいてきたら、着るものを一枚多く着込むなどの用心が必要だ。 なお、ネットの「テルモ健康天気予報」(http://kenkotenki.jp/)は天気で明日はどの病気がヤバイか占ってくれる。気になる人は参考にするといい。
日刊ゲンダイ - 2006年9月25日
